風船金魚(伝承)
伝承作品の「風船金魚」です。
折り終わった後に、隙間からストローを差し込んで膨らませる、というのも新鮮です。
プクッとした体と、くいっと持ち上がった尾びれが可愛らしいですね!
この金魚は、ただの立体的な金魚というわけではなくて、口の下に輪ゴムやクリップを貼り付ければ、魚釣り(金魚釣り)遊びができるんですよ♪
子ども向けのお祭りやイベントや、ホームパーティーなどで、あらかじめ中に景品や点数などを書いて、釣った金魚に応じてプレゼント、というのも盛り上がりそうですね!
入れ方にちょっとコツは要りますが、中に小さめのキャンディなどを入れることもできました♪
そのまま飾るだけでも可愛いですが、ぜひ金魚釣りゲームで盛り上がってみてくださいね!
「風船金魚」の折り方手順
1.折り紙の色の面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
2.裏返します。
3.点線で半分にして折りすじをつけます。
4.折りすじに沿って折りたたみます。
5.1枚めくって、角と角を合わせるように点線で折ります。
6.角を中心で合わせるように点線で折ります。
7.角と角を合わせるように点線で折ります。
8.点線で角を折り、折ったところを隙間にしまいます。
9.裏返します。
10.点線で折ります。
11.点線で折ります。
12.垂直に起こします。
13.矢印で指した隙間にストローを差し込みます。
14.隙間の残りを指でふさいで、空気を吹き入れます。
15.形を整えたら、ふうせんきんぎょの完成です。