このページでは折り紙の「牛」をまとめています。簡単に折れる平面の牛・立体的な牛など丑年飾りにおすすめな6作品掲載中です。詳しい折り方は記事内の動画をご覧ください。
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2022年5月11日「牛(原案:おりがみの時間)」を追加






牛(原案:おりがみの時間)折り方図解

おりがみの時間考案の「牛」です。
手(前足)を自由に動かせて、後ろの角を起こせば、立てて飾ることもできます。

丑年のお正月飾りや、七夕に彦星(牛飼い)と一緒に折るのもオススメです。
良かったら折ってみてくださいね!
「牛」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「牛」の折り方手順
完成イメージはこちら↓

- 折り紙 (15cm×15cm)2枚
- (あれば)目用丸シール(5mm/白)2枚
- (あれば)鼻の穴用丸シール(8mm/黒)2枚
- のり
- ペン
※丸シールがなければ、ペンで直接描けばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
牛の顔
1.牛の顔から折っていきます。牛の顔に出したい色を上にして置き、下から2cm程度折ります。


2.裏返します。

3.上下の端を合わせて折ります。


4.下の端を1枚めくり、1cm程度折ります。


5.左右の端を下の端に合わせて折りすじをつけます。


6.折りすじに沿って角を内側に折り込みます(中割り折り)。



7.角をフチに合わせて斜めに折りすじをつけます。


8.右から左に1枚めくります。


9.下の端を1枚めくり、角を開いてつぶしながら、後ろのフチに合わせて点線部分だけ折ります。




10.折りすじをつけた角を引き出しながら、めくったところを戻します。




11.左から右に1枚めくります。


12.角を開いてつぶしながら、後ろのフチに合わせて点線部分だけ折ります。



13.折りすじをつけた角を引き出しながら、めくったところを戻します。



14.フチを折りすじに合わせて折ります。


15.はみ出たところを折ります。


16.下の端をフチに合わせて折ります。


17.今折ったところを内側にしまいます。



18.右の角を1枚めくり、フチとフチを合わせて折ります。




19.反対側も同様に折ります。

20.裏返します。

21.点線で後ろに折ります。


22.浮いたところをのり付けします。

23.ペンや丸シールで顔や模様を自由に描き入れたら、牛の顔の完成です。(今回は、目に5mm、鼻の穴に8mmの丸シールを使用しました)

牛の体
24.続いて体を折ります。折り紙の色の面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。


25.裏返します。

26.点線で半分にして折りすじをつけます。


27.折りすじに沿って四角く折りたたみます。



28.右下と左下の端を1枚めくって折りすじに合わせて折ります。


29.折り目の位置で折りすじをつけます。

30.折ったところを戻します。

31.下の角を1枚めくり、角を開いてつぶすように折ります。



32.上から下に2枚めくります。


33.裏返します。

34.右下と左下の端を折りすじに合わせて折り、戻します。


35.下の角を1枚めくり、折りすじに沿って角を開いてつぶすように折ります。



36.真ん中のフチを折りすじに合わせて折り、戻します。


37.真ん中のフチを、今つけた折りすじに合わせて折り、戻します。


38.最後につけた折りすじに沿って角を内側に折り込みます(中割り折り)。




39.角と角を合わせて折りすじをつけます。


40.折りすじに沿って中割り折りします。



41.今折ったところをのり付けします。

42.枠内にのりを塗ります。

43.点線で折って貼ります。


44.角を手(前足)の付け根の位置に合わせて折ります。


45.しっぽの付け根を押さえながら、矢印の方向に倒し、しっぽを半分に折ります。



46.折りすじで折ります。


47.しっぽをのり付けします。

48.折りすじで折ります。


49.裏返します。

50.お好みでペンで模様を描き入れたら、牛の体の完成です。

牛の仕上げ
51.体の角にのりを塗り、顔の隙間に差し込んで貼り合わせたら、牛の完成です。

52.手(前足)はお好みで折ってポーズを変えてください。

53.後ろの角を起こせば、立てて飾ることも出来ます。
