葉っぱ・若葉(伝承)折り方図解
伝承作品の「葉っぱ・若葉」です。
葉っぱ単体で折っても爽やかですが、梅雨の時期に紫陽花やカタツムリと合わせて折ったり、夏の時期にひまわりの葉として折ったりと、ほかの色々な植物や動物と合わせやすい作品です。
「葉っぱ・若葉」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
用意するもの
- 折り紙(15cm×15cm)1枚
1.折り紙の色の面を上にして置き、角と角を合わせて半分に折ります。
2.点線で折ります。
3.折り目が下の端と平行になるように点線で折ります。
4.下の端の位置で折り返します。
5.同様に、折り目が蛇腹になるように折っていきます。
6.端まで折ったら、蛇腹に折った部分を広げます。
7.右下の角を折ります。
8.1枚めくって後ろに折ります。
9.半分に折ったところを広げたら、葉っぱの完成です。
葉っぱのリース(原案:Oriya小町)
Oriya小町さん考案の「木の葉のリース」を、若葉をイメージして緑色系で折ってみました。
リースの土台に、合計8枚の葉っぱがついています。リースを組むときに初めて葉っぱが現れるのも面白いです。
今回は春夏色で、緑色系で折ってみましたが、お花を合わせれば、どの季節にも使えそうな、便利で可愛いリースです。
↓折り方は動画でチェック↓
以上、「葉っぱ・若葉」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにも春の飾り付けに使える折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。