このページでは折り紙の「五人囃子」をまとめています。ひな祭りの飾りにおすすめの2作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
更新履歴
- 2023年1月31日「五人囃子2（原案：おりがみの時間）」を追加しました
＼ 画像をクリックすれば折り方が見れるよ ／
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五人囃子2（原案：おりがみの時間）折り方図解
おりがみの時間考案の「五人囃子2」です。
折り紙1枚でできる、コロンとしたおひなさまに合わせて、五人囃子も考えてみました。
頭に被っている「侍烏帽子」は別にしたので、色を変えることもできます。
「五人囃子2」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「五人囃子2」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
- 折り紙(15㎝×15㎝)5枚
- 侍烏帽子用折り紙(3.75㎝×3.75㎝)5枚
- 目用丸シール(3㎜/黒)10枚
- ほっぺ用丸シール(8㎜/赤)10枚
- のり
- ※丸シールがなければ、ペンで直接描けばOKです。
- 小物用折り紙 (3.5cm×1.875cm)5枚→（1/4サイズの折り紙の1/8の大きさ）
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ（アプリ含む）などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
五人囃子
1.折り紙の白い面を上にして置き、端と端を合わせて半分に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.折り紙を広げます。
4.反対の端と端を合わせて半分に折ります。
5.さらに半分に折ります。
6.折り紙を広げます。
7.折りすじで折ります。
8.折りすじで折ります。
9.角を折りすじの交差する点に合わせて折ります。
10.上端を角に合わせて折ります。
11.フチを折りすじに合わせて折ります。
12.フチとフチを合わせて半分に折ります。
13.下の角を1枚めくり、角と角を結ぶ線で折り返します。
14.折り紙を裏返します。
15.角を折りすじの交差する点に合わせて折ります。
16.フチとフチを合わせて折ります。
17.隙間に指を入れて角を開き、フチとフチを合わせてつぶすように折ります。
18.反対側も同様に折ります。
19.左右の角を少し折って丸みを出します。
20.折り紙を裏返します。
21.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、五人囃子の完成です(今回は、目に3㎜、ほっぺに8㎜の丸シールを使用しました)。
侍烏帽子
※手順は実際より大きいサイズの折り紙で説明します
1.折り紙の色の面を上にして置き、上下の端を合わせて折りすじをつけます。
2.左右の端を合わせて折ります。
3.さらに半分に折ります。
4.折り紙を広げます。
5.下の端を折りすじに合わせて折ります。
6.折り紙を裏返します。
7.下の端をつまんで持ち、後ろを引き出しながら折りすじに合わせて折ります。
8.左右の端を折りすじに合わせて折ります。
9.角を開いてつぶすように折ります。
10.上端を中心の折りすじに合わせて折ります。
11.折り紙を裏返したら、侍烏帽子の完成です。
12.頭の上に侍烏帽子を貼り付けます。
五人囃子の小物
「太鼓、大鼓（おおかわ）、小鼓（こつづみ）、笛、扇」は下のページで紹介しています。
五人囃子（原案：おりがみの時間）折り方図解
おりがみの時間考案の「五人囃子」です。
侍烏帽子(さむらいえぼし)をかぶった顔は、折り紙1/2枚でできています。
先日公開した「男雛・女雛」「三人官女」同様、折り方によって平面で飾ることも立てて飾ることも出来ます。
持ち物は折り紙が小さくて折りづらいですが、良かったら一緒に折ってみてくださいね。
「五人囃子」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「五人囃子」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
- 顔用折り紙 (15cm×7.5cm/黒)5枚
- 着物用折り紙 (15cm×7.5cm)5枚
- 持ち物用折り紙 (3.5cm×1.875cm)5枚→（1/4サイズの折り紙の1/8の大きさ）
- (あれば)ほっぺ用丸シール(5mm/赤)10枚
- (あれば)目用丸シール(3mm/黒)10枚
- ペン
- のり
丸シールはなくても直接ペンで書き込めばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ（アプリ含む）などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
五人囃子の顔
1.折り紙の白い面を上にして置き、端と端を合わせて折りすじをつけます。
2.上下の端を折りすじに合わせて折ります。
3.もう一度、上下の端を折りすじに合わせて折ります。
4.折り紙を広げます。
5.左右の端を折りすじに合わせて折り、戻します。
6.左右の端を折りすじに合わせて折ります。
7.一番下の折りすじで折ります。
8.折り紙を裏返します。
9.下から2番目の折りすじで折ります。
10.折り紙を裏返します。
11.色の境目で折り、浮いた角はつぶすように折ります。
12.下から2番目の折りすじで折ります。
13.一番上の折りすじを上端に合わせて折り返します。
14.色の境目で折り、浮いた角はつぶすように折ります。
15.折り紙を裏返します。
16.点線で折ります。
17.一番上の折りすじを上端に合わせて折り、戻します。
18.中心を開いて点線で折ります。
19.そのまま折りすじに沿ってつぶすように折ります。
20.点線で角を後ろに折ります。
21.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、五人囃子の顔の完成です(今回は、目に3mm、ほっぺに5mmの丸シールを使用しました)。
五人囃子の着物
1.折り紙の白い面を上にして置き、上端を2mm空けて点線で折ります。
2.裏返します。
3.左右の端を合わせて折りすじをつけます。
4.筒状に丸め、左側の隙間に、右側の白い面をはさみます。
5.2つの角をぴったり合わせます。
6.襟の合わせ目と折りすじを揃えて、平らにつぶして折ります。
7.折り紙を裏返します。
8.点線で折りすじをつけます。
9.(立てて飾る場合)角度を調節したら、立てて飾れる着物の完成です。
10.(平面で飾る場合)角を折りすじに合わせて折ります。
11.点線で折って隙間にしまいます。
12.裏返したら、平面で飾れる着物の完成です。
五人囃子の持ち物
※手順は実際より大きいサイズの折り紙で説明します。
太鼓
1.折り紙の白い面を上にして置き、上下の端を合わせて折りすじをつけます。
2.下の端を折りすじに合わせて折ります。
3.左右の端を合わせて印をつけます。
4.左右の端を印に合わせて、さらに2ヶ所印をつけます。
5.左右の端を手順4の印に合わせて折ります。
6.折り紙を裏返したら、太鼓の完成です。
大鼓（おおかわ）・小鼓（こつづみ）
1.折り紙の白い面を上にして置き、左右の端を合わせて折りすじをつけます。
2.上下の端を合わせて半分に折ります。
3.上下の端を合わせて、印をつけます。
4.下の端を印に合わせて折りすじをつけます。
5.折り紙を広げます。
6.折り紙を裏返します。
7.一番上の折りすじをつまんで、真ん中の折りすじに合わせて段折りします。
8.一番下の折りすじをつまんで山折りにし、真ん中の折りすじに合わせて段折りします。
9.折り紙を裏返します。
10.右端を中心に合わせて、点線部分だけ折ります。
11.上下の角につながるように角を開いてつぶすように折ります。
12.反対側も同様に折ります。
13.裏返して、同じものをもう1個作ったら、大鼓と小鼓の完成です。
笛
1.折り紙の白い面を上にして置き、上下の端を合わせて折りすじをつけます。
2.上下の端を折りすじに合わせて折ります。
3.折りすじで半分に折って貼り合わせたら、笛の完成です。
扇
1.折り紙の白い面を上にして置き、端と端を合わせて折りすじをつけます。
2.角を折りすじに合わせて折ります。
3.上端を折りすじに合わせて折ります。
4.左右の端を折りすじに合わせて折ります。
5.点線で斜めに折ります。
6.折り紙を裏返したら、扇の完成です。
五人囃子の仕上げ
五人囃子の顔の後ろに着物を貼り、向かって左から太鼓、大鼓、小鼓、笛、扇の順に貼り付けたら、五人囃子の完成です。
以上、「五人囃子」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにもひな祭りの飾り付けに使える折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。