このページでは折り紙の「傘」をまとめています。簡単な平面の傘、立体的でリアルな傘など梅雨の季節飾りにおすすめの4作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の動画をご覧ください。
更新履歴
- 2022年5月1日「傘(原案:おりがみの時間)」を追加しました
\ 画像をクリックすれば折り方が見れるよ /
傘(原案:おりがみの時間)折り方図解
おりがみの時間考案の「傘」です。
「草」や「カーネーション」などと同じような折り方で、傘を作ってみました。
動物シリーズの作品に持たせるにもちょうどいいサイズです。
色んな柄の折り紙で折るのが楽しくて、つい量産してしまいました。
梅雨の飾りなどに、良かったら折ってみてくださいね!
「傘」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「傘」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
- 生地用折り紙 (15cm×3.75cm)1枚→1/4枚
- 棒用折り紙 (15cm×1.875cm)1枚→1/8枚
- のり
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
生地
1.折り紙の色の面を上にして置き、端と端を合わせて折りすじをつけます。
2.左右の端を中心に合わせて折ります(観音折り)。
3.もう一度観音折りをします。
4.折り紙を広げます。
5.折り紙を裏返します。
6.右から3番目の折りすじをつまんで持ち、1つ左の折りすじに合わせて段折りします。
7.左から3番目の折りすじをつまんで持ち、1つ右の折りすじに合わせて段折りします。
8.右から2番目の折りすじをつまんで持ち、1つ右の折りすじに合わせて段折りします。
9.左から2番目の折りすじをつまんで持ち、1つ左の折りすじに合わせて段折りします。
10.下の端を折りすじに合わせて折ります。
11.角を開いてつぶすように折ります。
12.左右の角も開いてつぶすように折ります。
13.つぶして折ったところを押さえながら、点線で開きます。
14.点線で角を折ります。
15.フチとフチを合わせて折ります。
16.裏返したら、傘の生地の完成です。
棒
1.折り紙の白い面を上にして置き、上下の端を合わせて折りすじをつけます。
2.下の端を折りすじに合わせて折ります。
3.折り紙を裏返します。
4.右から1/3の位置で折ります。
5.反対側も同様に折り、のり付けします。
6.折り紙を裏返します。
7.下の端を、色の境目に合わせて折りすじをつけます。
8.折りすじを左端に合わせて点線で折ります。
9.点線で後ろに折ったら、棒の完成です。
10.生地と棒をのりで貼り合わせたら、傘の完成です。