このページでは折り紙の「屑籠(くずかご)」をまとめています。七夕飾りにおすすめの作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順をご覧ください。
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くずかご(伝承)折り方図解
伝承作品の「屑籠(くずかご)」です。
作り方は、同じく七夕の伝承作品の「投網」と全く一緒で、完成品を上に向けるか下に向けるかだけの違いです。
七夕にどうしてくずかごを飾るのかを調べてみたところ、このくずかごの中に、七夕飾り作りで出た紙くずを入れて、「整理整頓」や「倹約」の心を育む意味があるそうですよ。
華やかな「飾り」と「ゴミ箱」とが結びつかないところがありましたが、昔の人の教えは知れば知るほど奥が深いですね!
「くずかご」の折り方手順
1.折り紙を点線で半分に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.さらに半分に折ります。
4.切り落とさないように注意しながら、白線部分にハサミで切り込みを入れます。
5.破らないように注意しながら折り紙を広げます。
6.中心部分と、角を画像のように持ち、優しく引っ張って伸ばしたら、くずかごの完成です。糸などを通して吊って飾ります。
以上、「屑籠(くずかご)」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにも七夕の飾り付けに使える折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。