紫陽花(原案:niceno1)

niceno1さん考案の「あじさい 立体」です。
今まで折ってきたあじさいの中でも、一番時間がかかりましたー!
花のパーツが約13個必要ですが、パーツ1個もとても丁寧に折り込まれています。
でも、その分この完成度の高さ!動画を真似して、花の中心にビーズを貼り付けてみましたが、このまま贈り物にも出来るくらいの仕上がりになります。オブジェとして飾っておけますよ。
時期的に、母の日の贈り物にもオススメです。
今まで立体的なあじさいは、花のパーツをドーム型になるように貼り合わせていくか、花のパーツを組む過程で自然とドーム型になるかが多かったんですが、こちらの作品は、土台となる下の葉のパーツがこんもり大きなドーム型になっています。
あとは花のパーツをあまり考えずに貼り付けて行くだけなので、組み立ては比較的簡単です。
長く飾れる作品なので、時間のある方は是非作ってみてください!
紫陽花(原案:たつくりのおりがみ)

たつくりのおりがみさん考案の「あじさい2」です。
リアルなあじさい、というよりは、あじさいをモチーフにしたブローチのような感じで、贈り物やお手紙に貼り付けても素敵だと思います。
一見折り方はシンプルそうな気がしましたが、とても丁寧にかつ規則的に折り込まれていて、1つ作るのに思ったより時間がかかりました。
ただ、花と葉は途中まで同じ手順なので、最初にそれぞれの折り紙を用意して、時々動画を止めながら2枚同時に折っていくのもオススメですよ。
最後に花と葉をのりを使わずに組めるところもいいですね。
紫陽花(原案:カミキィ)

カミキィさん考案の「あじさい」です。
9枚のパーツを組み合わせることで、花が作られています。
小さいパーツを貼り合わせるときって、向きとか位置とのバランスが結構難しいなと思うことが多かったんですが、このあじさいの組み合わせ方は、8枚をリース状につなげ、中心にもう1枚を貼り合わせるという形なので、つなげ方に迷うことがなく、一度で見本通りに組み立てられるので楽ちんです。
今回初めて葉っぱを2枚合わせて、2枚の柄を変えてみたんですが、葉っぱの柄を変えてみるのも可愛いですね。
紫陽花(原案:山田勝久)

山田勝久さん考案の「紫陽花」です。
最初に完成品を見たときは、小さな花のパーツをたくさん作って貼り合わせて作っているのかと思ったら、4枚の折り紙で作ったパーツを組み合わせてできていました。
しかも、4枚のパーツは紙の大きさも同じで、途中まではどれも同じ折り方で出来ています。
組み合わせて見ると、自然にフワッとドーム型になるようにできていて、よく考えられているなー!と感動しました。

4枚のパーツを作るのに少し時間がかかりますが、のりを使わずに組み合わせられます。
動画では単色のあじさいでしたが、今回は2色の折り紙を使って作ってみました。
紫陽花(原案:カミキィ)

カミキィさん考案の「3段あじさい」です。
1枚の折り紙で、少し立体的に浮き上がったような紫陽花の花が作れます。
動画ではグラデーションの折り紙を使用していて、とてもキレイですね。
私は柄の折り紙を使ってみましたが、なかなかに可愛いと思います。
紫陽花の箱(原案:藤本修三)

藤本修三さん考案の「あじさいの箱(Hydrangea Box)」です。
母の日などに贈るギフトボックスにもおすすめ。

綺麗だなー!と思って動画を見ながら折り始め、途中で気づいたのですが、これって、折り紙好きの皆さんが折ってる「あじさい折り」ってやつですよね!?
この箱の画像を見たときにはなぜか気づかなかったんですが、タイトルの「Hydrangea」も和訳したらあじさいですね笑。
あじさい折り、キレイだからいつかは折りたいと思っていましたが、難しそうだしもうちょっとしたら折ろう、なんて思っていたのですが、折り始めてから気づくという。笑
初めて折りましたが何とか形になって良かったです。
あじさい折りに慣れている方は簡単だと思いますが、動画は同じ工程の場合は容赦なく「超」早送りになっています。
表示速度を変えるより、一つの折り方を確認したら、その都度一時停止しながら追っていくことをおすすめします。
以上、「紫陽花」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにも梅雨の飾り付けに使える折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。