このページでは折り紙の「馬」をまとめています。回転するアクロバットホース、簡単だけど立体的な馬など午年の飾りにもおすすめな3作品掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
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2022年12月20日「馬(原案:おりがみの時間)」を追加
馬(原案:おりがみの時間)折り方図解

おりがみの時間考案の「馬」です。
午年のお正月に飾れる作品を考えてみました。
ほかの動物シリーズ同様、後ろの角を起こせば立てて飾ることもできます。
手(前足)を折ってポーズを自由に変えることもできます。
折り紙の色を変えれば、シマウマにもなりますよ。

良かったら折ってみてくださいね。
「馬」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「馬」の折り方手順
完成イメージはこちら↓

- 折り紙(15㎝×15㎝)2枚
- 目用丸シール(5㎜/白)2枚
- 鼻用丸シール(5㎜/黒)2枚
- ペン
- のりまたはテープ
※丸シールがなければ、ペンで直接描けばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
馬の顔
1.折り紙の白い面を上にして置き、左右の角を合わせて折りすじをつけます。(シマウマの場合は、黒い面が上)


2.上下の角を合わせて半分に折ります。


3.下の角を1枚めくり、上の端に合わせて折りすじをつけます。


4.下の角を、折りすじの交差する点に合わせて折ります。


5.フチを折りすじに合わせて折ります。


6.折りすじで折ります。


7.下の角をフチに合わせて折りすじをつけます。


8.折り紙を裏返します。

9.折りすじを上の端に合わせて折ります。


10.折りすじで後ろに折ります。


11.角を折りすじに合わせて印をつけます。



12.印を折りすじに合わせて、もう一度印をつけます。



13.今つけた印と、上の角とを結ぶ線で折ります。


14.フチとフチを合わせて折ります。


15.点線で折り返します。


16.角を少し後ろに折ります。


17.左側も、手順11-15と同様に折ります。

18.はみ出た部分を後ろに折り、隙間にしまいます。


19.折り紙を裏返します。

20.角を後ろに折り、浮いたところをのりやテープでおさえます。


21.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、馬の完成です(今回は、目と鼻の穴に5㎜の丸シールを使用しました)。

馬の体
1.折り紙の色の面を上にして置き、角と角を合わせて折りすじをつけます。(シマウマの場合は白い面か、しま模様の面が上)


2.折り紙を裏返します。

3.端と端を合わせて折りすじをつけます。


4.折りすじに沿って四角く折りたたみます。



5.右下と左下の端を1枚めくり、折りすじに合わせて折ります。


6.折り目の位置で折りすじをつけます。


7.折ったところを戻します。


8.下の角を1枚めくり、折りすじに沿って角を開いてつぶすように折ります。



9.上から下に2枚めくります。


10.折り紙を裏返します。

11.右下と左下の端を折りすじに合わせて折り、戻します。


12.下の角を1枚めくり、折りすじに沿って角を開いてつぶすように折ります。



13.真ん中のフチを折りすじに合わせて折り、戻します。


14.真ん中のフチを、今つけた折りすじに合わせて折り、戻します。


15.最後につけた折りすじに沿って角を内側に折り込みます(中割り折り)。



16.中割り折りしたところを一旦開きます。


17.角を線の位置に合わせて折ります。


18.開いたところを戻し、のり付けします。


19.枠内にのりを塗り、折り上げて貼ります。


20.角を、手(前足)の付け根の高さに合わせて折ります。


21.しっぽの左側の付け根を左手で押さえながら、右手でしっぽを左側に倒し、しっぽの太さが半分になるように折ります。



22.左右の角を結ぶ線で折り、しっぽをのり付けします。


23.折りすじで折ります。


24.折り紙を裏返したら、馬の体の完成です。

25.顔と体を貼り合わせたら、馬の完成です。

26.手(前足)は、お好みで折ってポーズを変えてください。
