このページでは折り紙の「ぼんぼり」をまとめています。簡単かわいいぼんぼりなどひな祭りの飾りにおすすめな2作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
更新履歴
- 2022年2月25日「ぼんぼり2(原案:おりがみの時間)」を追加しました
\ 画像をクリックすれば折り方が見れるよ /
ぼんぼり2(原案:おりがみの時間)折り方図解
おりがみの時間考案の「ぼんぼり」です。
以前、伝承作品をアレンジして作ったぼんぼりはありましたが、平面で飾ることしか出来ないので、立てて飾れるお雛様には使えなかったんですよね。
でも、三段飾りのひな壇にお雛様を飾ると、スペースが左右に空くので、立てて飾れるタイプを考えてみました。ちょっと折り方を変えれば平面でも飾れます。
なかなか安定して自立する折り方が見つけられなかったんですが、このぼんぼりは安定してます。
ということで、今我が家に飾ってあり、次女に時々ツンツンつつかれて遊ばれているお雛様にぼんぼりを置いてみました!
良かったらこちらも折ってみてくださいね。
「ぼんぼり2」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「ぼんぼり2」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
- ホヤ(上の部分)用折り紙 (7.5cm×7.5cm)2枚
- 台座用折り紙 (15cm×15cm)2枚
- のり
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
ぼんぼりのホヤ(立体、平面共通)
1.まず、ぼんぼりのホヤ(上の部分)から折っていきます。折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
2.左右の端を中心に合わせて折りすじをつけます。
3.右端を、一番左の折りすじに合わせて折り、戻します。
4.反対側も同様に折ります。
5.上下の端を合わせて折りすじをつけます。
6.上下の端を中心に合わせて折りすじをつけます。
7.上下の端を今つけた折りすじに合わせて折ります。
8.点線で折り返します。
9.折り紙を広げます。
10.裏返します。
11.右から2番目の折りすじをつまんで持ち、その右の折りすじに合わせて折ります。
12.左から2番目の折りすじをつまんで持ち、その左の折りすじに合わせて折ります。
13.上から3番目の折りすじをつまんで持ち、一番上の折りすじに合わせて折ります。
14.下から3番目の折りすじをつまんで持ち、一番下の折りすじに合わせて折ります。
15.裏返します。
16.点線の折りすじで折り、浮いた角はつぶすように折ります。
17.残り3箇所も同様に折ります。
18.左右の端を折り目に合わせて4つの角を折ります。
19.裏返したら、ホヤの完成です。
20.同じものをもう1個作っておきます。
ぼんぼりの台座(立体、平面共通)
21.続いて台座を折っていきます。折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
22.右上と左上端を折りすじに合わせて折ります。
23.右下と左下の端を折りすじに合わせて折ります。
24.右上と左上端を折りすじに合わせて折ります。
25.もう一度、右上と左上端を折りすじに合わせて折ります。折りにくいですが、上の角は隠れるのでそこまで綺麗に折れていなくても大丈夫です。
これ以降、立体と平面で手順が異なります。平面の台座を作りたい方は、下のボタンをクリックしてご覧ください。
ぼんぼりの台座(立体)
26.今折った角の少し上の位置で折り上げます。
27.台座の完成です。
28.同じものをもう1個作っておきます。
ぼんぼりの仕上げ(立体)
29.台座の上端にのりを塗り、ホヤの折り目の隙間に差し込むようにして貼り合わせます。
30.表から見て縦の折りすじを合わせ、もう一つも同様に貼ったら、ぼんぼりの完成です。
ぼんぼりの台座(平面)
31.平面で飾る場合の台座の折り方です。手順25まで同様に折ります。
32.左右の角を結ぶ線で折り、のりで貼ります。
33.下の端を角に合わせて折ります。
34.裏返します。
35.先程折ったところを表に返すようにして、点線で折ります。
36.今折ったところをのり付けしたら、平面タイプの台座の完成です。
ぼんぼりの仕上げ(平面)
37.立てて飾るタイプと同様にホヤと貼り合わせたら、ぼんぼりの完成です。