折り紙「箸置き」の折り方まとめ6選

折り紙で作った辰の箸置き

このページでは折り紙の「箸置き」をまとめています。鶴のような鳥の箸置き、干支や富士山の箸置きなどお祝いの席にもおすすめな6作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。

更新履歴

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鳥の箸置き(伝承)折り方図解

折り紙で折った鶴の箸置き
伝承作品

伝承作品の「鳥の箸置き」です。

「折羽鶴」とちょっと似ていますが、段折りになった羽の上に箸が置けるようになっているので、お客様のおもてなしもできる実用的な作品です。

本来は、細長く切った紙や、箸袋などを使用して作りますが、お好みの柄の折り紙で作れる手順にしてみました。

「鳥の箸置き」の折り方動画

折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。

「鳥の箸置き」の折り方手順

完成イメージはこちら↓

用意するもの

  • 折り紙 (15cm×7.5cm)1枚
  • のり
  • はさみまたはカッター

1.半分にカットした折り紙を点線で半分にして折りすじをつけます。

2.折りすじに沿ってハサミで切り離します。

3.切り離したうちの1枚の左右の端を合わせて、点線部分だけ折りすじをつけます。

4.右端を折りすじに合わせて点線部分だけ折りすじをつけます。

5.鳥の羽根にだしたい色を上にして置き、今つけた折りすじにもう1枚の折り紙を合わせてのり付けします。

6.左右の端を合わせて点線で折りすじをつけます。

7.上の端を折りすじに合わせて折ります。

8.角を折りすじに合わせて折ります。

9.裏返します。

10.色の境目で折ります。

11.上下の端を合わせて折ります。

12.上の端から3分の1の長さのところで折ります。

13.そのまま巻くように折ります。

14.今折ったところを広げます。

15.一番下の折りすじで折ります。

16.一番上の折りすじで折り返します。

17.残りも同様に折りすじに沿って段折りします。

18.右側だけ1枚めくります。

19.点線で半分に折ります。

20.めくったところを、折りすじに沿って1つ隣の隙間にしまいます。

21.店線で折りすじをつけます。

22.折りすじに沿って角を表に返します(かぶせ折り)。

23.羽を少し広げたら、鳥の箸置きの完成です。

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折り紙で作った辰の箸置き

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