このページでは折り紙の「箸置き」をまとめています。鶴のような鳥の箸置き、干支や富士山の箸置きなどお祝いの席にもおすすめな6作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
更新履歴
- 2023年12月6日「辰の箸置き(原案:おりがみの時間)」を追加しました
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鳥の箸置き(伝承)折り方図解
伝承作品の「鳥の箸置き」です。
「折羽鶴」とちょっと似ていますが、段折りになった羽の上に箸が置けるようになっているので、お客様のおもてなしもできる実用的な作品です。
本来は、細長く切った紙や、箸袋などを使用して作りますが、お好みの柄の折り紙で作れる手順にしてみました。
「鳥の箸置き」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「鳥の箸置き」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
用意するもの
- 折り紙 (15cm×7.5cm)1枚
- のり
- はさみまたはカッター
1.半分にカットした折り紙を点線で半分にして折りすじをつけます。
2.折りすじに沿ってハサミで切り離します。
3.切り離したうちの1枚の左右の端を合わせて、点線部分だけ折りすじをつけます。
4.右端を折りすじに合わせて点線部分だけ折りすじをつけます。
5.鳥の羽根にだしたい色を上にして置き、今つけた折りすじにもう1枚の折り紙を合わせてのり付けします。
6.左右の端を合わせて点線で折りすじをつけます。
7.上の端を折りすじに合わせて折ります。
8.角を折りすじに合わせて折ります。
9.裏返します。
10.色の境目で折ります。
11.上下の端を合わせて折ります。
12.上の端から3分の1の長さのところで折ります。
13.そのまま巻くように折ります。
14.今折ったところを広げます。
15.一番下の折りすじで折ります。
16.一番上の折りすじで折り返します。
17.残りも同様に折りすじに沿って段折りします。
18.右側だけ1枚めくります。
19.点線で半分に折ります。
20.めくったところを、折りすじに沿って1つ隣の隙間にしまいます。
21.店線で折りすじをつけます。
22.折りすじに沿って角を表に返します(かぶせ折り)。
23.羽を少し広げたら、鳥の箸置きの完成です。