このページでは折り紙の「ハロウィンのお菓子入れ」をまとめています。簡単に作れる箱を含め14作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の図解や動画をご覧ください。














かぼちゃのお菓子入れ(原案:おりがみの時間)折り方図解

おりがみの時間考案の「かぼちゃのお菓子入れ」です。こちらは伝承作品の「キャンディボックス」をハロウィン風にアレンジした作品です。
かぼちゃがちょっとお正月の「コマ」に見えなくもないですが、きっと、気のせい!!←
4つのかぼちゃの表情はちょっとずつ変えています(笑)
「かぼちゃのお菓子入れ」の折り方手順
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
- STEP.1折り紙を点線で半分にして折りすじをつけます。
- STEP.2上下の端を中心に合わせるようにして、折りすじをつけます。
- STEP.3左右の端を中心に合わせるようにして、折りすじをつけます。
- STEP.4上下の端をSTEP.2でつけた折りすじに合わせるようにして、点線で折りすじをつけます。
- STEP.5左右の端をSTEP.3でつけた折りすじに合わせるようにして、点線で折りすじをつけます。
- STEP.64つの角を中心に合わせるように点線で折ります。
- STEP.7裏返します。
- STEP.84つの角を中心に合わせるように点線で折ります。
- STEP.94つの角を折り紙のフチに合わせるように折り返します。
- STEP.10裏返します。
- STEP.11角と角を合わせるように点線で折ります。
- STEP.12角を折り目に合わせるように点線で折ります。
- STEP.13折り目と折り目を合わせるように、点線で折ります。
- STEP.14STEP.12-13で折ったところを広げます。
- STEP.15点線の折りすじを谷折り、実線を山折りします。
- STEP.16残りの3か所も同様に折ります。
- STEP.174つの角を点線で後ろに折ります。
- STEP.18かぼちゃの顔を自由に描き入れます。
- STEP.19角のポケット部分に指を入れて広げ、反対の手で角を左右から軽く潰すようにして立体的にします。
- STEP.20残りの3か所も同様に広げ、形を整えたら、かぼちゃのお菓子入れの完成です。
かぼちゃ箱(原案:カミキィ)

カミキィさん考案の「かぼちゃ箱」です。
伝承折り紙「つのこうばこ」をアレンジした折り方になっているので、折ったことがある方は簡単に折れると思います。
折ったことがない方でも、折り方は複雑なものではないので比較的簡単です。
動画では最後に四方のかぼちゃを箱に貼り合わせていますが、つのこうばこのように浮いたままでも可愛いかも?と思って貼り合わせないバージョンも作ってみました。
お好みのやり方で作ってみてくださいね。
かぼちゃ&おばけの箱/バスケット(原案:カミキィ)

カミキィさん考案の「かぼちゃ&おばけの箱/バスケット」です。
伝承作品の「つのこうばこ」をアレンジして作られています。後ろから見てもかぼちゃの顔をしていて、前後の表情を変えても面白いです。そして、少し折り方を変えると、両手を広げたおばけとかぼちゃの箱になります!
どちらもお菓子入れとして使えるので、ハロウィンパーティーにキャンディーなどを入れるのにいいですね。手土産にクッキーなどを、この器ごとラッピングして持っていったら、相手に喜んでもらえそうです!
かぼちゃBAG(原案:Ayukane)

Ayukaneさん考案の「かぼちゃBAG」です。
用途やお好みで、折り幅を変えれば、バッグの深さや大きさが変えられ、かぼちゃの表情も変わりますよ。
この中にお菓子を入れ、そのまま透明な袋でラッピングしてプレゼントするのもオシャレで可愛いと思います。
バスケット(原案:カミキィ)

カミキィさん考案の「バスケット」です。
このバスケットは自立するので、小物入れとして使ったり、このまま置いて飾っても可愛いと思います。ハロウィンの折り紙を貼り付ければ、トリックオアトリート!のお菓子入れのカゴとして使えますね。
個人的には、うちの娘くらいの小さな女の子はおままごとのお買い物カゴとして喜ぶんじゃないかと思います。おままごとの野菜が3~4個は入りそうです。
ちょっと大人っぽい柄の折り紙で大人っぽいバスケットも作ってみましたが、持ち手を何色にしようか考えたり、大人も楽しめましたよ。
ハロウィンケース(原案:新宮文明)

新宮文明さん考案の「ハロウィンケース」です。
ハロウィンパーティーでお菓子を入れるのに、キャンディーやグミ、小さなゼリーくらいならいくつか入れられそうです。
我が家にはキャンディーなどがひとつもなかったので、積み木・レゴ・アイビーを入れてみました(笑)アイビーが意外と可愛くないですか?小さなジャムの空き瓶に挿してあります。ハロウィンの季節には小さなお花や観葉植物をこんな形でアレンジするのも可愛いですね。
ハロウィンの箱(原案:niceno1)

niceno1さん考案の「ハロウィンの箱」です。
魔女の帽子をかぶったかぼちゃと黒猫の、ハロウィンにぴったりな箱を折ってみました。お菓子入れにも使えますね。
折り方自体はそれほど難しくはないのですが、折り紙を6枚使用し、組み合わせるので、時間と根気が必要です(笑)。私は40分くらいかかりました。
プレゼントとして作るのもいいですね。キャンディやひとくちゼリーくらいのものなら充分入る大きさです。
同じパーツを使ってリースも出来ます。
ハロウィンの箱2(原案:niceno1)

niceno1さん考案の「ハロウィンの箱2」です。
かぼちゃと黒猫が背中合わせになっているハロウィンらしい箱を折ってみました。
上で紹介した箱の半分のサイズになっています。パーツの数も上の箱より少なく済むので製作時間も短く済みますよ。
これくらいの大きさなら、中にクッキーなどを入れて、透明のラッピング袋に入れてプレゼントするのも良さそうです。
同じパーツを使ってリースも出来ます。お菓子入れとして使ってみてください。
かぼちゃのおばけの菓子箱(原案:新宮文明)

新宮文明さん考案の「かぼちゃのおばけの菓子箱」です。
立体的で立てて飾れるかぼちゃのお菓子入れを折ってみました。
器状になるので、中にお菓子や小物を入れられます。ただ、折る手順が多いので小さなお子さんには難しいと思います。
手順11~12は文が省略されているようですが、手順6~9と同じ手順を残り3面も同様に折ってください。最後に組み立てるのも難しいですが、折りすじを順に整えていくことがコツです。
かぼちゃのお菓子入れにもかぶせられる魔女の帽子は、こちらの記事で紹介しています。
猫のキャンディボックス(原案:Gay Merrill Gross)

Gay Merrill Grossさん考案の「 猫のキャンディボックス(Halloween Cat and Candy Box)」です。
ハロウィンにぴったりな、黒猫の形をした入れ物を折ってみました!
胴体(入れ物)部分に1枚、頭の部分に4分の1サイズの折り紙を使用します。胴体部分は、伝承作品の「三方」の折り方をアレンジした作り方になっています。
15㎝角の折り紙で作ると、飴1~2個入るくらいの大きさの入れ物で、お菓子入れとして使ってもいいですが、何も入れずに立てて飾るだけでも可愛いと思います。