このページでは折り紙の「にわとり」をまとめています。簡単でかわいいにわとり・立体的なにわとりなどイースターや酉年の飾りにおすすめな6作品掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
▼更新履歴
2022年12月21日「にわとり(原案:おりがみの時間)」を追加






にわとり(原案:おりがみの時間)折り方図解

おりがみの時間考案の「にわとり」です。
にわとりの作品は既にあるのですが、動物シリーズ同様立てて飾ることもできる鶏を考えてみました。
羽を大きく広げたり、閉じたりすることもできます。
酉年のお正月飾りや、イースターなどに、良かったら折ってみてくださいね。
「にわとり」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「にわとり」の折り方手順
完成イメージはこちら↓


- 顔用折り紙(7.5㎝×7.5㎝)1枚
- 体用折り紙(15㎝×15㎝)1枚
- 目用丸シール(3㎜/黒)2枚
- くちばし用丸シール(8㎜/黃)1枚
- 肉ぜん(顎下のもの)用丸シール(8㎜/赤)1枚
- のり
※丸シールがなければ、ペンで直接描けばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
にわとりの顔
※手順は実際より大きいサイズの折り紙で説明します
1.折り紙の色の面を上にして置き、左右の角を合わせて折りすじをつけます。


2.上下の角を合わせて半分に折ります。


3.斜めのフチを1枚めくり、折りすじに合わせて折ります。


4.そのまま下の端に合わせて角を開いてつぶすように折ります。


5.反対側も同様に折ります。

6.折り紙を裏返します。

7.点線で角を後ろに折ります。


8.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、にわとりの顔の完成です(今回は、目に3㎜、くちばしに8㎜の1/2枚、肉ぜんに8㎜の1/2枚を重ねた丸シールを使用しました)。

にわとりの体
1.折り紙の白い面を上にして置き、角と角を合わせて折りすじをつけます。


2.折り紙を裏返します。

3.フチとフチを合わせて折りすじをつけます。


4.折りすじに沿って四角く折りたたみます。



5.右下と左下の端を1枚めくり、折りすじに合わせて折ります。


6.折り目の位置で折りすじをつけます。


7.折ったところを戻します。


8.下の角を1枚めくり、折りすじに沿って角を開いてつぶすように折ります。



9.上から下に2枚めくります。


10.折り紙を裏返します。

11.右下と左下の端を折りすじに合わせて折り、戻します。


12.下の角を1枚めくり、折りすじに沿って角を開いてつぶすように折ります。



13.真ん中のフチを折りすじに合わせて折り、戻します。


14.真ん中のフチを、今つけた折りすじに合わせて折り、戻します。


15.隙間に指を入れて角を広げ、一番下の折りすじで折ります。



16.今折ったところの1つ上の折りすじで折ります。


17.反対側も同様に折ります。

15.隙間に指を入れて羽を折りたい方の角を広げ、下から2番目の折りすじで折ります。



16.一番上の折りすじを、羽の中心線に合わせて折ります。(両方の羽を折る場合は反対側も同様に折ってください)


18.枠内にのりを塗り、折りすじで折り上げて貼ります。


19.折りすじで折り、のり付けします。


20.折りすじで折ります。


21.折り紙を裏返します。

22.顔と体を貼り合わせたら、にわとりの完成です。

折りたい羽を折ると、表面がきれいな面になります。
