織姫と彦星4(原案:おりがみの時間)折り方図解
おりがみの時間考案の「織姫と彦星4」です。
織姫と彦星も第4弾になりました。
今回は羽衣をつけた姿が可愛い織姫が特徴です。
お好みの色や柄で作ってみてくださいね。
「織姫と彦星4」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「織姫と彦星4」の折り方手順
完成イメージ
用意するもの
- ◆織姫
- 顔用折り紙(15㎝×15㎝)1枚
- 体用折り紙(15㎝×15㎝)1枚
- 帯用折り紙(1㎝×7.5㎝)1枚
- 羽衣用折り紙(15㎝×3.75㎝)2枚
- 目用丸シール(3㎜)2枚
- ほっぺ用丸シール(5㎜)2枚
- ◆彦星
- 顔用折り紙(15㎝×15㎝)1枚
- 体用折り紙(15㎝×15㎝)1枚
- 帯用折り紙(1㎝×7.5㎝)1枚
- 目用丸シール(3㎜)2枚
- ほっぺ用丸シール(5㎜)2枚
- ◆その他
- ハサミ
- のり
- ※丸シールがなければ、ペンで直接書けばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
織姫
織姫の顔
1.折り紙の白い面を上にして置き、角と角を合わせて折りすじをつけます。
2.角を中心点に合わせて折ります。
3.上端を中心線に合わせて折ります。
4.折り紙を裏返します。
5.角を折りすじに合わせて、折りすじをつけます。
6.上下の角を合わせて折ります。
7.角を1枚だけフチに合わせて折ります。
8.折りすじで折ります。
9.赤線部分にハサミで切り込みを入れます。
10.点線で斜めに折り上げます。
11.フチとフチを合わせて折り、のり付けします。
12.フチとフチを合わせて折り、のり付けします。
13.折り紙を裏返します。
14.隙間に指を入れて軽く広げます。
15.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、織姫の顔の完成です(今回は、目に3㎜、ほっぺに5㎜の丸シールを使用しました)。
織姫の体(織姫・彦星共通)
1.折り紙の白い面を上にして置き、左右の端を合わせて折りすじをつけます。
2.上端を5㎜開けて折ります。
3.左右の端をフチに合わせて折りすじをつけます。
4.折りすじに沿って角を内側に折り込みます(中割り折り)。
5.折り紙を裏返します。
6.上端と平行になるように、◯を1枚だけフチに合わせて折ります。
7.◯と◯を合わせて印をつけます。
8.手順7でつけた印を基点にして、上端を揃えて折ります。
9.フチとフチを合わせて折り、のり付けします。
10.折り紙を裏返します。
11.角を基点にして、点線で折りすじをつけます。
12.折りすじに沿って角を内側に折り込みます。
13.点線で折り、のり付けします。
14.折り紙を裏返します。
15.帯用折り紙を、着物の角の位置に合わせて貼ります。
16.はみ出た部分を後ろの隙間に折ったら、織姫・彦星の体の完成です。
織姫の羽衣
1.折り紙の白い面を上にして置き、上下の端を合わせて印をつけます。
2.下端を印に合わせて折りすじをつけます。
3.点線で折ってのり付けします。
4.同じものをもう1つ作ります。
5.内側のフチを折りすじに合わせて折ったら、羽衣の完成です。
織姫の仕上げ
1.顔と身体を貼り合わせます。
2.羽衣の折り目をそれぞれ脇下に挟んで貼り合わせます。
3.折り紙を裏返します。
4.軽く曲げて(お好みでしっかり折ってもOK)上端を頭に貼り合わせます。
5.折り紙を裏返したら、織姫の完成です。
彦星
彦星の顔
1.「織姫の顔」の手順8まで同様に折ります。
2.上端のすぐ下で折り返します。
3.角を少し折ります。
4.点線で折り、のり付けします。
5.点線で角を折ります。
6.折り紙を裏返します。
7.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、彦星の顔の完成です(今回は、目に3㎜、ほっぺに5㎜の丸シールを使用しました)。
彦星の体
1.「織姫の体」と同様に折ります。
彦星の仕上げ
1.顔と体を貼り合わせたら、彦星の完成です。
2.織姫と彦星の完成です。