今回は、伝承作品の椿を折ってみました。
互いに折り重なる花びらと、裏面の色が出る中心部分が、よく考えられている美しいデザインです。
お正月リースや、羽子板などを折って上に貼り付けると、色的にも映えやすい作品なので気に入っています。
葉は、色々な折り方があるようですが、今回は正方形を半分に切ったものの4つ角を後ろに折るだけの、簡単なもので貼り付けました。
折り方手順
- STEP.1折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
- STEP.2左端を折りすじに合わせるように折ります。
- STEP.3下の端を折りすじに合わせるように折ります。
- STEP.4角を開いて潰すように折ります。
- STEP.5右端を折りすじに合わせるように折ります。
- STEP.6角を開いて潰すように折ります。
- STEP.7角と角を合わせるようにして折りすじをつけます。
- STEP.8点線の折りすじを山折りにし、そのまま折りすじに沿って角を内側に折り込みます。
- STEP.9角を開いて潰すように折ります。
- STEP.10下に重なっている角を上に出します。
- STEP.11角を開いて潰すように折ります。
- STEP.12角を隙間にしまいます。
- STEP.13中心の4つの角を少し折ったら、椿の完成です。
椿を使用したお正月飾りは、こちらの記事で紹介しています。

はごいた
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