このページでは折り紙の「豆入れ」をまとめています。鬼やお多福の豆入れ、簡単な豆入れなど節分におすすめの14作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
更新履歴
- 2022年1月13日「お多福の豆入れ(原案:おりがみの時間)」を追加しました
\ 画像をクリックすれば折り方が見れるよ /
鬼の豆入れ(原案:おりがみの時間)
おりがみの時間考案の「鬼の豆入れ」です。こちらは伝承作品の「かしばち」をアレンジした作品です。
両面折り紙を使って、箱の部分は鬼のパンツ風に模様を書いてみましたよ。
切り込みを入れただけですが、1本角と2本角の鬼を考えてみたので、お好みの方(もしくは両方!)で折ってみてくださいね!
「鬼の豆入れ」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「鬼の豆入れ」の折り方手順
完成イメージはこちら↓
- 折り紙(15cm×15cm)1枚
- 目用丸シール(8㎜/白)2個
- 鼻用丸シール(5㎜/黃)1個
- ほっぺ用丸シール(8㎜/赤)2個
- ペン
※丸シールがなければ、ペンで直接描けばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
ツノ1本の鬼
1.鬼の顔に出したい色(ここでは赤)を下にして置き、端と端を合わせて折りすじをつけます。
2.折り紙を裏返します。
3.角と角を合わせて折りすじをつけます。
4.左右の角を中心に合わせて折ります。
5.折り紙を裏返します。
6.折りすじに沿って四角く折りたたみます。
7.右上と左上端を1枚めくり、折りすじに合わせて折ります。
8.点線で角を開いてつぶすように折ります。
9.点線で折ります。
10.角をフチに合わせて折ります。
11.折りすじで後ろに折り、隙間にしまいます。
12.右から左に1枚めくります。
13.手順9-11と同様に折ります。
14.左から右に2枚めくります。
15.手順9-11と同様に折ります。
16.右から左に1枚めくります。
17.点線で折ります。
18.折り目の少し下で折り返します。
19.フチを折りすじに合わせて、浮いた角をつぶすように折ります。
20.点線で折りすじをつけます。
21.折り紙を裏返します。
22.折りすじより上の部分に、ペンやシールなどで自由に顔を描き入れます(今回は、目とほっぺに8㎜、鼻に5㎜の丸シールを使用しました)。
23.上部から指を入れて箱の底を広げ、点線部分を指でつまんで底の4辺を整えます。
24.顔の後ろの点線部分を谷折りして(反対側も)全体の形を整えたら、鬼の豆入れの完成です。
ツノ2本の鬼
※「はさみ」が必要です
「ツノ1本の鬼」の手順1-17と同様に折ります。
18.線の部分にはさみで切込みを入れます。
19.点線で折ります。
20.引き続き「ツノ1本の鬼」の手順20-24と同様に折れば、ツノ2本の鬼の豆入れの完成です。