このページでは折り紙の「花火」をまとめています。簡単な平面の花火など夏の飾りにおすすめの2作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の動画をご覧ください。
更新履歴
- 2024年7月3日「花火2(原案:おりがみの時間)」を追加しました
\ 画像をクリックすれば折り方が見れるよ /
花火(原案:おりがみの時間)折り方図解
おりがみの時間考案の「花火」です。
過去に投稿した作品「雪の結晶」を、黒×色の折り紙で作ったら、花火になりました!
黒×色の両面折り紙をたくさん持っているという方はあまりいないと思いますが、折り紙を貼り合わせてから作れば、綺麗な柄の折り紙も使えます。
(浴衣)
グラデーション折り紙や、場所によって色の違う柄の折り紙など、色々試して作ってみて下さい。
8パーツ全て同じ折り紙を使わずに、色々な色を使えば、単色折り紙でも綺麗な花火になりそうです。
単体で作るだけでも、リースのような存在感があるので夏の飾りなどにオススメです。
よかったら折ってみてくださいね。
「花火」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「花火」の折り方手順
完成イメージ
用意するもの
- 折り紙(15㎝×7.5㎝)8枚
…両面折り紙か、黒い折り紙を裏に貼り合わせたもの - のり
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
1.花火の色の面(ここでは白)を上にして置き、端と端を合わせて折りすじをつけます。
2.上下の端を中心線に合わせて、折りすじをつけます。
3.角を1番上の折りすじに合わせて折ります。
4.フチの位置で折ります。
5.一番下の折りすじを下端に合わせて折り返します。
6.フチを中心線に合わせて折ります。
7.浮いた角を中心線に合わせ、つぶして折ります。
8.反対側も同様に折ります。
9.フチの位置で折ります。
10.折りすじで折り返します。
11.フチを中心線に合わせて折ります。
12.浮いた角を中心線に合わせ、つぶして折ります。
13.反対側も同様に折ります。
14.手順8のところまで一旦広げます。
15.枠内にのりを塗り、元通りに折りたたんで貼り合わせたら、パーツの完成です。
16.同じものを全部で8個作ります。
17.パーツを組んでいきます。角の先を隙間に差し込みます。
18.裏側の角も隙間に入れ、入るところまで差し込んで(ぴったり奥までは入らず、少し隙間が開きます)のりやテープでとめます。
19.向きを変えます。
20.次のパーツも同様に、表裏の角を差し込んでつなぎます。
21.4つ目のパーツも同様につなぎます。
22.5つ目のパーツの角に、今組んだパーツの角を合わせて重ね、のりづけします。
23.残りのパーツも同様に、左右と下に貼り付けたら、花火の完成です。