このページでは折り紙の「精霊馬・精霊牛」をまとめています。きゅうりの馬、なすの牛などお盆の飾りに使える2作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の動画をご覧ください。
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きゅうりの馬・精霊馬(原案:山田勝久)
山田勝久さん考案の「きゅうりの馬・精霊馬(しょうりょううま)」です。
「お盆に作ってお供えするもの」くらいの知識で見たことはありましたが、ちゃんとした名前や由来を知らず、今回初めて調べました。
お盆には、ご先祖様の霊が家に戻ってきますが、「一刻も早く帰ってきてもらいたい」という気持ちを込めて、きゅうりを馬に見立ててお供えをするそうです。
一方、お盆が終わってご先祖様が帰られるときには、「ゆっくり景色を楽しんで帰ってもらいたい」という気持ちを込めて、なすを牛に見立ててお供えするのだそうです。
動画では、足のパーツは途中からしか折り方が紹介されていませんでしたが、鶴の基本形の角を折り下げた状態だと思いますので、鶴の折り方のSTEP.1-9までを参考にしてください。
足のパーツは、鶴の折り方のSTEP.1-9までを折ってから、動画をご覧いただくとわかりやすいかと思います。
なすの牛・精霊牛(原案:山田勝久)
山田勝久さん考案の「なすの牛・精霊牛(しょうりょううし)」です。
お盆が終わってご先祖様が帰られるときには、「ゆっくり景色を楽しんで帰ってもらいたい」という気持ちを込めて、なすを牛に見立ててお供えするのだそうです。
動画では、足のパーツは途中からしか折り方が紹介されていませんでしたが、鶴の基本形の角を折り下げた状態だと思いますので、鶴の折り方のSTEP.1-9までを参考にしてください。
足のパーツは、鶴の折り方のSTEP.1-9までを折ってから、動画をご覧いただくとわかりやすいかと思います。
以上、「精霊馬・精霊牛」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにもお盆の折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。