カーネーション(伝承)

伝承作品の「カーネーション」です。
花と、葉+茎の2パーツを組み合わせて作ります。
小さいお子さんなら、お花のパーツだけ折ってみるのも良いですね。
今回、100円ショップでギザギザに切れるハサミを購入して、いざ花びらを切ってみたのですが、1枚の紙なら良くても重なった紙に対しての切れ味が悪く、ガタガタになってしまいました。
こういう物は100円ショップじゃなくてちゃんとした文具店の物を買わないとですかね…。
というわけで、100円ショップでギザギザに切れるハサミの購入を検討している方がいたら、手持ちのハサミで地道にギザギザの切り込みを入れた方が綺麗に仕上がると思います。笑
カーネーション(原案:新宮文明)

新宮文明さん考案の「カーネーション2」です。
作り方はとってもシンプルなので、小さいお子さんでも取り組みやすいかと思います。

母の日に、お手紙だけとりあえず書いたけど、ちょっと見た目が寂しいかな?というときに、ちょこっと折って貼り付けるだけでも、母の日の雰囲気が増していいと思います。
カーネーション(原案:新宮文明)

新宮文明さん考案の「カーネーション3」です。
色紙やリース、壁など、平面に貼ることができます。
花びらのギザギザは2つ三角に切り込みを入れたものを広げるだけなので、ギザギザタイプのハサミを持っていない人でも簡単に作れますよ。
リボンも付けてみました。
カーネーション(原案:tsuku cafe)

tsuku cafeさん考案の「カーネーション」です。
以前、立体的なバラを作ったときは結構時間がかかったので、今回も少し覚悟して臨んだのですが、このカーネーションは思ったよりすぐにできて簡単でした!
花の部分は、4枚に切った折り紙を重ねて貼っていくのですが、仕上がりはもっと(10枚とか)何層にも重ねているように見える気がします。
この手順だったら、たくさん作りたい場合もそこまで時間はかからずにできてしまうと思うのでオススメです。
遠くから見ると、本物かな?と思うほどリアルな仕上がりですし、本物の花と違って枯れないのでずっと楽しめるのもいいところですね!
カーネーションのポップアップカード(原案:niceno1)

niceno1さん考案の「カーネーションのポップアップカード」です。
実際に開いてみた動画はこちらです。
以前、桜バージョンのポップアップカードを作ったのですが、カーネーションは花びらに厚みがあって、よりゴージャスな感じがします。
動画では両面に色がついている折り紙を使用していましたが、今回は花の部分は単色折り紙を使用してみました。
単色でもグラデーションカラーのカーネーションっぽくなるかなと思います。ピンク色でも良いですね。
カーネーションの折り紙をそのまま渡すよりもサプライズ感がありますし、カードを開くことによって「もわもわー!」っと飛び出してくる動きも楽しめます。
大好きなお母さんが喜ぶこと間違いなしですね!
カーネーションの箱(原案:niceno1)

niceno1さん考案の「カーネーションの箱」です。
フタに合計6枚の折り紙を使うので、作るのにもそこそこ時間はかかりますが、比較的しっかりした作りになります。
フタの白い色はカーネーションの葉っぱのパーツの裏面の色なので、両面折り紙を使うのもオススメです。
中にお母さんの好きなお菓子を入れたり、購入したものを入れてプレゼントするのもいいですね。
カーネーションのリース(原案:カミキィ)

カミキィさん考案の「カーネーションのリース」です。
赤の単色折り紙で折ると、個人的にはカーネーションよりバラっぽく見えたのですが、動画のリースの真似をして、赤のチェックの折り紙や、赤にドットが入った折り紙を使用してみたら、よりカーネーションぽく見えるようになったかなと思います。
ピンク色の折り紙を使用してもいいですね。
リースは元々ドーナツ型ですが、後ろに台紙を入れてメッセージを貼り付けてみました。
お母さんの似顔絵や、写真を貼り付けて母の日にプレゼントするのも良いですね!
カーネーションのリース(原案:Origami Ako)

Origami Akoさん考案の「カーネーションのリース」です。
カーネーションの花のパーツを8個用意する必要があるので、手間と時間はかかりますが、折り紙の花は枯れないので、もらった側もずっと飾っておくことができます。
カーネーション1本の折り紙よりもゴージャスで、お母さんを驚かせたい、より喜ばせたいという方にオススメです。
このカーネーションは、花びらのギザギザ感を折りすじでつけているので、ギザギザのタイプのハサミを持っていない人でも作れますよ。
カーネーションのリース(原案:niceno1)

niceno1さん考案の「カーネーションのリース」です。
カーネーションの葉っぱは、別に作ったものを貼り付けているのではなく、リースの土台自体が葉っぱになっているのが特徴です。
季節が変わったら、別のお花をこの土台につけてリースを作ることもできますね。
紙の折り目で花びらのギザギザ感が表現されているので、ギザギザに切れるクラフトばさみを持っていなくても作れますよ。
以上、「カーネーション」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにも花や母の日の折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。