このページでは折り紙の「鶴」をまとめています。紅白鶴、おりはづる、祝い鶴、いもせやまなどお正月や七夕飾りにおすすめな9作品掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
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鶴(伝承)折り方図解
伝承作品の「鶴(折鶴)」です。
折ったことがない人の方が少ないくらい、代表的な伝承作品ですね。
鶴は長寿のシンボルなので、とても縁起のいい折り紙。お正月に飾ったり、入院中の方に千羽鶴を折ったことのある方も多いのではないでしょうか。
七夕飾りの一つでもある鶴は、家族の健康や長生きを願って飾られます。昔は家族の中で最年長者の歳の数だけ鶴を折って飾ると良い、とされていたようですよ。
「鶴」の折り方手順
1.折り紙の色の面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
2.裏返します。
3.点線で半分にして折りすじをつけます。
4.折りすじに沿って折りたたみます。
5.点線で折ります。
6.点線で折りすじをつけます。
7.STEP.5で折ったところを開きます。
8.折りすじに沿って、角を開いて潰すように折ります。
9.裏側も同様に折ります。
10.点線で折ります。(中心よりやや外側に合わせるように折ると、仕上がりがキレイです。)
11.裏側も同様に折ります。
12.点線で角を内側に折り込みます(中割り折り)。
13.反対側も同様に折ります。
14.点線で角を内側に折り込みます(中割り折り)。
15.羽根を両側にゆっくり引っ張って、袋の部分を広げたら、鶴の完成です。