今回は、伝承作品の鶴を折ってみました。
大人は折ったことない人を探すのも難しいくらい、代表的な伝承作品ですよね。
鶴は長寿のシンボルなので、とても縁起のいい折り紙です。
お正月に飾ったり、入院中の方に千羽鶴を折ったことのある方も多いのではないでしょうか?
七夕飾りの一つでもある鶴は、家族の健康や長生きを願って飾られます。
昔は、家族の中で最年長者の歳の数だけ鶴を折って飾ると良いとされていたようですよ。
家族で50羽以上の鶴を折るのって、結構大変でしたね!
折り方は調べるまでもない、という方も多そうですが、紹介しますね。
折り紙「鶴」の折り方手順
- STEP.1折り紙の色の面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
- STEP.2裏返します。
- STEP.3点線で半分にして折りすじをつけます。
- STEP.4折りすじに沿って折りたたみます。
- STEP.5点線で折ります。
- STEP.6点線で折りすじをつけます。
- STEP.7STEP.5で折ったところを開きます。
- STEP.8折りすじに沿って、角を開いて潰すように折ります。
- STEP.9裏側も同様に折ります。
- STEP.10点線で折ります。(中心よりやや外側に合わせるように折ると、仕上がりがキレイです。)
- STEP.11裏側も同様に折ります。
- STEP.12点線で角を内側に折り込みます(中割り折り)。
- STEP.13反対側も同様に折ります。
- STEP.14点線で角を内側に折り込みます(中割り折り)。
- STEP.15羽根を両側にゆっくり引っ張って、袋の部分を広げたら、鶴の完成です。