うさぎの餅つき(原案:おりがみの時間)折り方図解

おりがみの時間考案の「うさぎの餅つき」です。
※2022年10月5日「うさぎの体」の折り方をブラッシュアップしました。
お月見に餅つきをするウサギさん。
ウサギの顔は伝承作品をちょこっとアレンジしたものです。それぞれのパーツは比較的簡単にできるので、良かったら折ってみてくださいね♪
「うさぎの餅つき」の折り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開しているので、ぜひ見てみてください。
「うさぎの餅つき」の折り方手順
完成イメージはこちら↓

用意するもの
- ウサギ用折り紙 (15cm×15cm) 2枚
- 臼用折り紙 (15cm×7.5cm) 1枚
- 杵用折り紙 (7.5cm×3.75cm) 2枚
- のり
- 目用丸シール (5mm/黒) 2枚
- 鼻用丸シール(5mm/黒) 1枚を半分に切ったもの
- 口用丸シール(8mm/赤) 1枚を半分に切ったもの
- ほっぺ用丸シール(8mm/赤) 2枚
※丸シールがなければ、ペンで直接描けばOKです。
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
うさぎの顔
1.折り紙の白い面を上にして置き、上下の角を合わせて半分に折ります。


2.下の端を少し折ります。


3.角を中心からやや外側に合わせて折ります。


4.フチの位置で折ります。


5.折り紙を裏返します。

6.顔のフチと耳のフチの交わる点を結ぶ線で後ろに折ります。


7.左右の角を1cm程度後ろに折ったら、うさぎの顔の完成です。


うさぎの体
1.折り紙の白い面を上にして置き、上下の角を合わせて半分に折ります。


2.上の角を5mm程度折って折りすじをつけます。


3.折ったところを戻します。

4.折りすじで折ります。


5.左右の角を合わせて半分に折ります。


6.角が右端から1cm程度はみ出るように折ります。


7.右の角を1枚めくり、左端から2cm程度はみ出るように折ります。


8.角を5mm程度折ります。


9.上下の角を合わせて半分に折ります。


10.下の角と同じくらいはみ出るように角を折ります。


11.角を後ろに折ったら、うさぎの体の完成です。


12.顔の後ろに体を貼り合わせます。

13.角と角を結ぶ線で後ろに折ります。


14.ペンや丸シールで顔を自由に描き入れたら、うさぎの完成です(今回は、目と鼻に5mm、ほっぺと口に8mmの丸シールを使用しました(鼻と口は半分にシールを切ったもの))。

臼
1.折り紙の白い面を上にして置き、端と端を合わせて折りすじをつけます。


2.上下の端を中心に合わせて折ります。


3.折り紙を裏返します。

4.上の端をつまんで持ち、中心の折りすじに合わせて段折りします。



5.反対側も同様に折ります。

6.折り紙を裏返します。

7.左右の端を中心に合わせて、浮いた角をつぶすように折ります。



8.折り紙を裏返したら、臼の完成です。

杵
※手順は実際より大きいサイズの折り紙で説明します。
1.折り紙の白い面を上にして置き、左右の端を合わせて折りすじをつけます。


2.左右の端を中心に合わせて折ります(観音折り)。


3.同じものをもう1つ作ります。

4.手順3のうち1つを、左右の端を合わせて半分に折り、のり付けします。


5.手順3のうちの残りもう1つを、上下の端を合わせて半分に折ります。


6.手順4で折ったパーツを手順5で折ったパーツで挟み込み、のり付けしたら、杵の完成です。


7.うさぎ、臼、杵を自由にレイアウトしたら、「うさぎの餅つき」の完成です。
