このページでは折り紙の「節分リース」をまとめています。鬼とお多福のかわいいリースなど節分飾りにおすすめの3作品を掲載中です。詳しい折り方は記事内の手順や動画をご覧ください。
更新履歴
- 2024年1月16日「節分リース2024(原案:おりがみの時間)」を追加しました
\ 画像をクリックすれば折り方が見れるよ /
節分リース2024(原案:おりがみの時間)
おりがみの時間考案の「しめ縄リース」を土台に「節分リース2024」を作ってみました。
でてーん!と恵方巻きを主役にした、節分リースです。
スーパーの恵方巻きの販促に使うイメージで作ってみました(スーパーで働いてないけども。笑)
しめ縄リースはお正月用のつもりで作った作品ですが、違う季節にも使いやすいです。
使用した作品名と折り紙
折り紙のサイズ
- ※記載のないものは15㎝折り紙使用
- しめ縄リース:7.5㎝×15㎝、7.5㎝×7.5㎝
- 梅の花:7.5㎝×3.75㎝、5.6㎝×2.8㎝
節分リース(原案:おりがみの時間)
おりがみの時間考案の「シンプルリース」を土台に「節分リース」を作ってみました。
鬼とお多福が仲良くお花見中。柊鰯を持ってはしゃぐ鬼の子、恵方巻きを頬張るお多福、満腹の鬼など表現してみました。
梅の木の枝は適当に作ったのものです。それ以外の作品の折り方は下記の通り。
- シンプルリース(原案:おりがみの時間)
※11.25cm(15cmの3/4サイズ)で作りました。 - 鬼2(原案:おりがみの時間)
- お多福2(原案:おりがみの時間)
- 帯の着物の女の子(原案:おりがみの時間)※体のみ
- 恵方巻きショート(原案:おりがみの時間)
- 柊鰯(原案:おりがみの時間)
- 梅の花(切り紙)
節分リース(原案:おりがみの時間)折り方図解
おりがみの時間考案の「節分リース」です。
鬼とお多福の顔でリースができないかな?と思って考えてみました。
1/4サイズの折り紙を8枚使用するので、実質は折り紙2枚分でできます。
画像はお多福と鬼を4つずつで作りましたが、全部鬼でも、全部お多福でも作れますよ。
ちなみに、パーツを組む部分の角を後ろに折れば、単体の「鬼」「お多福」としても使えます。
鬼は先日投稿した「鬼」と顔の大きさが一緒なので、そちらの体がぴったり合います。
良かったら折ってみてくださいね!
「節分リース」の作り方動画
折り方は下のYouTube動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
「節分リース」の作り方手順
完成イメージはこちら↓
用意するもの
- 折り紙 (7.5cm×7.5cm)8枚
- (あれば)丸シール(鬼の目・鼻・ほっぺ→5mm、お多福の目→3mm、お多福のほっぺ→8mmを使用しましたが、お好みで変えてください)
- ペン
- 折り紙の折り方を、無断で外部に公開するのはおやめ下さい
※「公開」とは…転載、転用、再編集などを含みます - 出来上がった作品を、ネットオークションやフリマ(アプリ含む)などで販売するのはおやめ下さい
…その他、作品の利用についての詳細は「折り紙作品の利用規約」ページをご覧ください。
鬼のパーツの作り方
1.鬼のパーツから折っていきます。(手順は途中まで大きい折り紙で説明します。)折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
2.下の端を折りすじに合わせて折ります。
3.角を今折った端に合わせて折りすじをつけます。
4.折りすじに沿って角を内側に折り込みます(中割り折り)。
5.反対側も同様に折ります。
6.端と端を合わせて折ります。
7.今折った端を上端に合わせて折り返します。
8.点線で角を1枚めくります。
9.左右の端を折りすじの位置に合わせて折ります。
10.めくったところを戻します。
11.角を点線で斜めに折ります。
12.角を上に引き出します。
13.反対側も同様に折ります。
14.角の端と端を合わせてツノを細くします。
15.裏返します。
16.ペンや丸シールで自由に顔を描き入れたら、鬼のパーツの完成です。(今回は目・鼻・ほっぺに5mmの丸シール使用しました。)
お多福のパーツの作り方
17.続いてお多福のパーツを折ります。(こちらも途中まで手順は大きい折り紙で説明します)折り紙の色の面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
18.下の端を折りすじに合わせて折ります。
19.角を今折った端に合わせて折りすじをつけます。
20.折りすじに沿って角を内側に折り込みます(中割り折り)。
21.反対側も同様に折ります。
22.裏返します。
23.左右の端を折りすじに合わせて折り、戻します。
24.角を折りすじの中心に合わせて折ります。(折った端を折りすじと平行になるようにすると良いです。)
25.折りすじで折ります。
26.角と角を合わせて折りすじをつけます。
27.折りすじで後ろに折ります。
28.裏返します。
29.角を点線で1枚めくリます。
30.角を折りすじに合わせて折ります。
31.めくったところを戻します。
32.上の角と、色の境目を結ぶ線で折ります。
33.裏返します。
34.ペンや丸シールで自由に描き込んだら、お多福のパーツの完成です。(今回は、ほっぺに8mm、目に3mmの丸シールを使用しました。)
パーツの組み合わせ方
35.鬼とお多福を合計8個作ります。(全部鬼または全部お多福でもOKです)
36.パーツを組んでいきます。(大きい折り紙で説明します)
37.両手にパーツを持ち、2つの赤点と青点をそれぞれ合わせて、右のパーツを上に重ねます。
38.重ねた部分を左手で押さえながら裏側を見て、左のパーツの角を右のパーツの隙間に折り込みます。
39.裏返します。
40.画像の左のパーツ(お多福)の角を、右のパーツ(鬼)の隙間に折り込みます。
41.パーツが繋がりました。
42.次のパーツも同様につなげます。
43.8個のパーツを同様につなげたら、節分リースの完成です。
以上、「節分リース」まとめでした。
おりがみの時間では、このほかにも節分の飾り付けに使える折り紙を多数掲載しています。よければあわせてご覧ください。