オリジナルで、おひなさまを考えてみました。
お雛様とお内裏様の顔は、一昨年投稿した「織姫と彦星」の顔のアレンジになっています。
小物は切って貼るだけなので簡単ですよ。
着物もあっという間に折れますが、立てられるようになっているので、ぜひお部屋に飾ってみてくださいね。
おひなさまの折り方
1.お雛様の顔から折っていきます。7.5cm×7.5cmの折り紙の白い面を上にして置き、点線で折りすじをつけます。


2.角を中心に合わせて折ります。


3.角を中心に合わせて折ります。


4.今折ったところをのり付けします。

5.裏返します。

6.角を折りすじに合わせるようにして折りすじをつけます。


7.角を折りすじに合わせるようにして折ります。


8.折りすじで折ります。


9.折りすじで折ります。


10.浮いたところをテープでおさえます。

11.裏返します。

12.自由に顔を描き入れたら、お雛様の顔の完成です。(画像のほっぺ→5mm赤丸シールを貼ったもの)

13.次にお内裏様の顔を折っていきます。7.5cm×7.5cmの折り紙の白い面を上にして置き、点線で折りすじをつけます。


14.角を中心に合わせて折ります。


15.角を中心に合わせて折りすじをつけます。


16.角を折りすじに合わせて折ります。


17.角を中心に合わせて折ります。


18.今折ったところをのり付けします。

19.裏返します。

20.角を折りすじに合わせるようにして折りすじをつけます。


21.角を折りすじに合わせて折ります。


22.折りすじで折ります。


23.折りすじで折ります。


24.角を斜めに折ります。


25.浮いたところをテープでおさえます。

26.裏返します。

27.自由に顔を描き入れたら、お内裏様の顔の完成です。(画像のほっぺ→5mmの赤丸シールを貼ったもの)

28.続いて着物を作っていきます。(お雛様・お内裏様共通です)
15cm×7.5cmの折り紙を、色の面を上にして置き、上の端を折ります。


29.裏返します。

30.左右の端を合わせるようにして、折りすじをつけます。


31.上の端の中心より少し左側で、角を斜めに折ります。


32.反対側も同様に折ります。


33.角の少し上を通る線で後ろに折ります。


34.折ったところを一旦開きます。

35.点線で折ります。


36.折ったところを隙間にしまいます。


37.折りすじで折ったら、着物の完成です。


38.同様にお内裏様の着物も作ります。

39.お雛様、お内裏様の顔と着物をそれぞれのりで貼り合わせます。

40.金色の折り紙の裏に、桧扇(ひおうぎ)、笏(しゃく)、釵子(さいし)を、黒い折り紙の裏に、冠(かんむり)を下書きしてハサミで切り取り、のりで貼りつけたら、お雛様の完成です。
